事例
      SCSK株式会社
      100台超のサーバのバックアップを3時間から1分に改善したHCIとは?
    
    
    
      コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2020/05/08 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        事例 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        4ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  2.05MB
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      要約
      
         関東信越1都7県の生活協同組合で構成されるコープデリグループにおいて、商品やシステム、物流などの共通基盤整備を担うコープデリ連合会。同連合会では以前より、宅配や店舗、チケットといったサービスを支えるシステムの、仮想化基盤への集約を進めてきた。しかし、サーバ数が100台を超え、バックアップ時間の長期化が問題視されるようになった。
 加えて、バックアップにはテープ装置を利用していたため、交換作業などのたびにデータセンターへ行く必要がある点も課題となっていた。そこで同連合会では、新仮想化基盤の構築を検討する。既存のVMware vSphere環境のスムーズな移行、十分なストレージI/O性能の確保、バックアップ業務の改善などを要件に検討を進めた結果採用されたのは、あるHCI製品だった。
 このHCIの導入後は、約3時間かかっていたバックアップをわずか1分に短縮することに成功。またラック本数を従来の3分の1に縮小できたことで、データセンターコストが大幅に削減されるなど、多くの効果が生まれている。本コンテンツで、同連合会が選んだHCIの実力を詳しく確認していこう。