事例
株式会社ヤプリ
ポイントのアプリ化で会員数伸び率が1.5倍に、ライトオンのオムニチャネル戦略
コンテンツ情報
公開日 |
2020/04/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.92MB
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要約
全国に約500店舗を構える衣料品チェーンのライトオンでは、紙のスタンプカードに代わるサービスとして、2014年にポイントサービスを電子化した。しかし、ポイントを使う際にはログインが必要であり、顧客がID・パスワードを忘れてしまうと、レジでの待ち時間とともに店舗スタッフの手間も発生してしまうなど、運用上の課題を抱えていた。
その解決策として導入したのがモバイルアプリだ。開発において最もこだわったのは「オートログイン機能」だといい、アプリをダウンロード後、IDとパスワードを1回登録すれば再入力の必要がなくなる。顧客にとっては使い勝手がよく、店舗スタッフにとってはレジ前のオペレーションが軽減されるというように、顧客側と現場側の双方にメリットをもたらしている。
さらに、アプリの手軽さから会員数の伸び率は1.5倍に拡大。また、アプリ経由でのECサイトのアクセス数や売り上げが増加し、Web広告やメルマガを超える大きな成果を上げているという。本資料では、同社の取り組みを詳しく紹介する。アプリを起点としたオムニチャネル戦略の成功例として、ぜひ参考にしてほしい。