コンテンツ情報
公開日 |
2020/04/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
2.43MB
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要約
研究・教育機関におけるITインフラの重要性はますます高まっている。中央大学の理工学部/理工学研究科も、eラーニングやLMS(学習管理システム)などの重要な教育システムを稼働させているが、万が一ダウンタイムが生じると、学習機会の喪失や教育スケジュールの再調整など、多大な影響が生じる。
そこで教育・研究用システム基盤の刷新に際して、バックアップを含むデータマネジメント環境の改善に取り組んだ。もともと教育のIT整備が進んだことでストレージ容量が窮迫し、バックアップ時間も長期化していた。加えて教育・研究用システムは、授業で利用するソフトの追加やバージョンアップもあり、柔軟なデータマネジメント環境が求められていた。
さらにポイントとなったのが、教員用メールサーバをMicrosoft 365(旧:Office 365)へ移行するため、クラウドも含めて単一プラットフォームで運用できることだった。本資料では、これらの要件を満たすだけでなく、復旧時間の95%を短縮するなどの成果を上げたデータマネジメント製品を紹介している。教育機関のみならず、ハイブリッド環境の一元的なデータ保護を模索する企業にとって参考になる内容だ。