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New Relic株式会社

製品資料

New Relic株式会社

基礎から分かる「SRE」:システムの“信頼性”を向上させるための8つの心得

組織が生み出すプロダクトやサービスの基盤となるインフラには、今後さらなる信頼性の確保が求められる。その中で注目されているのが、「SRE(Site Reliability Engineering)」という概念だ。その定義やミッション、実践方法を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2020/04/20 フォーマット URL 種類

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ページ数・視聴時間 37分49秒 ファイルサイズ -
要約
 組織が生み出すデジタルプロダクトやサービスの基盤となるシステムには、今後さらなる“信頼性”の確保が求められる。これは具体的には、システムに求められる機能を、障害を起こすことなく実行できる確率、すなわち「サービスレベル」の改善を目指すものだ。

 この取り組みをGoogleが具体化したものが、「SRE(Site Reliability Engineering)」という概念だ。「ソフトウェアエンジニアがシステム運用を設計したらどうなるのか」という発想から生まれたSREは、DevOpsに独自拡張を加えたプラクティスの1つと考えることもできるが、システムの信頼性に重きを置いている点で大きく異なっているといえる。

 本コンテンツでは、SREの定義とミッション、実践に当たっての8つの心得や、SREを理解する上で欠かせない知識となるSLA/SLI/SLOの違いや、DevOpsとSREの関連性について詳しく解説する。あわせて、既存エンジニアリング環境にSREを実装するためのソリューションも紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。