コンテンツ情報
公開日 |
2020/04/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
1.55MB
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要約
Windows 7の延長サポート終了などによりWindows 10への移行が進んだが、新OS移行は、デバイス調達を見直す格好のチャンスにもなる。これを機に、より効率的かつセキュアな運用管理体制を実現したいところだ。そこで参考とすべき好例がある。
約1200人の従業員を抱える国内レンタルリース企業では、新OS移行とともに1000台以上のPCリプレースに取り組んだ。その柱の1つが、データレスPCだ。デバイスからユーザーデータや設定、アプリを分離。データはオンラインストレージに保存し、設定やアプリはマスターイメージ化のような再配布可能な状態にすることで、データ保護と運用効率の両立に成功したという。
もう1つ、取り組みの柱となったのがWindows 10で大きく変わったアップデートへの対応だ。Windows 7で一般的に利用されていたWSUS(Windows Server Update Services)では、大型化するアップデートの配信、さらには配信結果の管理も難しい。同社がこの課題をどのようにクリアしたのか、本資料で詳しく見ていこう。