キャンプ用品を中心に、アウトドア製品の開発・製造・販売を手掛けるスノーピーク。同社では、自社ブランドの人気沸騰に伴う事業拡大とともに、PC運用管理の負担が増加。メーカーから直接PCを調達する従来の方法では、IT環境をタイムリーにユーザーへ提供することが難しくなっていた。
そこで同社は、社内で管理するPC/タブレット端末約600台の“レンタル化”を決意する。レンタルサービスの選定においては、急な発注にも対応可能で、データ消去作業が標準工程に組み込まれているかを重視。それらを満たしたサービスの導入後は、業務効率化だけでなく、IT環境の変化にも迅速に対応できるようになった。またレンタル期間を柔軟に設定できる点も、運用効率化の点で重要だったという。
本資料では同社の他、菓子・食品製造業の井村屋グループの活用事例も紹介しながら、同レンタルサービスの実力を解説する。Windows 10などでIT環境が目まぐるしく変化する昨今において、生産性を向上させるPC提供の仕組みを作るヒントが、きっと見つかるはずだ。