マルチセッション対応のWindows 10環境、VDIアクセスの手軽さは従来と同じか？

　今あらためてテレワーク、リモートワークが注目されている。この働き方を支える中核技術が仮想デスクトップだが、現在はその基盤をパブリッククラウド上に展開するケースが増えている。

　クラウド基盤に展開するメリットは、従量課金や柔軟な拡張性によるコストダウン、時間・場所・デバイスを選ばずデジタルワークスペースに接続できることなど多岐にわたる。加えて追い風となっているのが、マルチセッション対応のWindows 10の存在だ。

　Microsoft Azureで実行されるWindows Virtual Desktop にて利用できるWindow 10 は、1つのOS環境に複数のユーザーがログインでき、リソースを効率的に活用、さらなるコストダウンが期待できる。

　本資料は、Windows Virtual Desktopに対応した VMware Horizon Cloudによるログインの手順を収めたデモンストレーション動画だ。あらゆるデバイスから使い慣れたOSへ、手軽かつ同時にログインできることが分かる。

※補足資料　https://wp.techtarget.itmedia.co.jp/contents/45885