コンテンツ情報
公開日 |
2020/03/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
1.42MB
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要約
リアルタイム経営の重要性が叫ばれて久しい。そこでデータベース処理を高速化しようと、インメモリ技術を採用し、従来は別々のデータベースで処理していたOLTP、OLAPの両方を1つで実現したのが「SAP HANA」だ。バッチ処理でなく、生データをリアルタイムでレポートできるため、必要なデータや洞察をタイムリーに入手できる意義は大きい。
そのメリットを最大限に引き出すには、IT基盤との組み合わせも重要になる。これまでは、複数台のx86サーバと高額な10Gbネットワークスイッチで構築されてきたSAP HANA環境だが、現在では同様の環境を1台に集約できる「IBM Power Systems」への移行も進んでいる。その背景には、システムの簡素化やTCOの最適化へのニーズの高まりがあるが、もちろんそれだけが理由ではない。
本資料では、リアルタイム経営を実現するSAP HANAの利点を紹介するとともに、多くの企業やクラウドサービスベンダーがIBM Power Systemsを選んでいる理由を「柔軟性」「堅牢性」「性能」の観点から解説。IBM Power Systemsに搭載されたPOWER9プロセッサのSAP HANA環境における性能に関しても、インテルプロセッサとの比較によって明らかにしている。