コンテンツ情報
公開日 |
2020/03/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.07MB
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要約
パスワードによる認証システムは導入こそ容易なものの、パスワード漏えいやフィッシングなどのセキュリティリスクも伴う。不正ログインを防止するために二要素認証の導入も進んでいるが、キー入力の仕組みだけではなりすましなどの不正ログインを防ぐことが難しい。現に、2019年にはワンタイムパスワードを悪用した攻撃が急増し、不正送金の被害が20億円超に上った。
そこで注目されているのが、SaaS型の生体認証サービスだ。従来はスマートフォンやタブレットに利用が制限されていたが、Webサービス向けの生体認証がマルチデバイス対応で提供されるようになり、利用のハードルが下がった。ID連携方法方も「SAML」と「API」の2種類に対応しており、関連サービスのシングルサインオン機能と連携すれば、セキュリティと利便性の両立も可能だ。
生体認証というと、開発難易度の高さからコストや要件定義に課題があったが、このサービスはID単位の課金制度を取っており、安価なイニシャルコストで早期導入できるという。パスワードレスでセキュアな環境を構築したい企業は、ぜひ本資料のサービスを検討してほしい。