近年、世界中の企業が業務環境のモダン化に取り組んでいるが、その流れの中でデバイスの多様化とアプリケーションの増加も急速に進んでいる。こうした状況は、運用負荷はもちろん、コスト、セキュリティ、コンプライアンスにまたがる問題となりかねず、早急に改善策を打ちたい。
その方法の1つが、仮想デスクトップインフラ(VDI)をアマゾン ウェブ サービス (AWS)に展開することだ。VMware Cloud on AWSは仮想化製品と連携しているため、仮想デスクトップとアプリケーションを修正することなくクラウドに拡張できる。AWSの多数のツールにより管理業務も効率化され、VDIワークロードの保存先もオンプレミス/クラウドで柔軟に選択可能となる。さらにデータの保存と検索の加速も期待できる。
VDI環境を最新のオープンアーキテクチャでモダナイズすることは、自社環境の選択肢を広げることにもつながる。本資料では、仮想デスクトップやアプリケーションの今後を見据え、AWSに移行するメリットを解説している。オンプレミスへの投資を無駄なく活用できる点も魅力だ。