コンテンツ情報
公開日 |
2020/03/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
327KB
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要約
サイバー攻撃は年々悪質化/巧妙化しているが、中でも特徴的なのが、ハードウェアやファームウェアを狙う「PDoS(Permanent Denial-of-Service)攻撃」だ。従来のセキュリティ対策ソフトウェアでは検知が困難で、復旧に当たっては基盤やマシンそのものの交換が必要なこの種の攻撃は、今後も増加する見込みだといわれている。
こうした状況に対して、特に注意すべきなのが中堅・中小企業だ。人的リソースの不足により守りが手薄となりがちなことから、取引先の大手企業への攻撃の“踏み台”として狙われることが多いからだ。これを回避するには、ハードウェア/シリコンレベルのセキュリティ機能を備えた製品を採用することも考えたい。
本コンテンツでは、その一例として、ファームウェアの異変を検知する小型コンピュータを内蔵したサーバ製品を紹介する。起動時はもちろん、稼働中も定期的に監視を行い、不審な点があれば自動で修復する。また高度な自律運用機能を備えているため、予算/人材不足の企業にとっては、コストや運用負荷の削減効果も大きなメリットとなる。