事例
ゾーホージャパン株式会社
損害保険会社に学ぶ特権ID管理の効率化、月8時間の台帳作業をなくした方法は
ひとたび悪用されれば、組織にとって致命的なダメージとなりかねない特権ID。そのセキュアな管理と、煩わしさのない効率的な運用を両立できるようなツールが待望されている。エイチ・エス損害保険の事例から、運用改善策を探った。
コンテンツ情報
公開日 |
2020/03/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
352KB
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要約
旅行業界大手であるH.I.S.グループの一員で、旅行保険などを扱うエイチ・エス損害保険。その社内全般のシステムを運用・管理しているコーポレート管理部のITチームでは、以前から、セキュリティの向上に向けて、特権IDの運用向上を図りたいと考えていた。
そこで、Excelベースの特権ID運用を改善すべくツールの導入を検討。数種類の候補の中から最終的に採用されたのが、実現したいことを満足に行える機能を備えており、操作性にも優れた特権ID管理ツールだった。同社が求める必要十分な機能要件を満たすだけでなく、管理画面が分かりやすく、冗長構成が可能な点も選定ポイントとなったという。
本資料では、同社の事例から、特権ID管理ツールがもたらす効果を解説している。リモートでの承認やサーバ管理の効率化など副次的な効果も期待でき、特権ID管理の厳格化にとどまらないメリットを発揮することが分かるだろう。