コンテンツ情報
公開日 |
2020/03/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
729KB
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要約
札幌市に本社を置くエネルギー事業者である、いちたかガスワン。同社の基幹業務の1つとなる灯油の配送業務は、これまで紙の伝票とオンプレミスのシステムで管理され、ベテランのノウハウと従業員の残業で成り立ってきた。しかし、属人化が著しく、配送状況も可視化されていなかったことから、改善は喫緊の課題となっていた。
そこで取り組んだのが、基幹システムの配送データをクラウド上のデータベースに展開し、紙の配送伝票をデジタル化することだった。これにより、伝票への手書きを廃止するとともに、配送状況を可視化。加えて、配送計画策定にはAIを活用し、ノウハウがなくても配送できるシステムを新たに構築した。
この新システムを支えているのが、アプリケーション開発に基幹システムの固有スキルが不要で、予測モデル作成も約2週間で行える統合分析プラットフォームだ。本資料では、プロジェクト成功のポイントや同社が選んだツール/サービスについて、詳しく紹介する。