コンテンツ情報
公開日 |
2020/03/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
2.92MB
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要約
現在WebサービスにおいてID/パスワードによる認証方法が主流であるが、導入が容易である半面、多数のセキュリティリスクを抱えている。安心だと思われていたワンタイムパスワードもフィッシングなどによる被害は後を絶たず、入力を伴う認証方法は対策が必要な状況になっている。
その解決策として有効なのが「生体認証」だ。生体認証はスマホアプリで導入が進んでいるが、Webサービスでの導入は少なかった。ところが2019年に主要なOS/ブラウザが生体認証に対応したことで、Webサービスにおいて生体認証を導入できる環境が整うこととなった。身体上の特性で本人確認ができ、フィッシング対策やサーバ攻撃対策、パスワードの記憶不要など、生体認証は利用者の利便性向上になる。
本資料では、変革期にある「Webサービスにおける生体認証」の現況を解説するとともに、生体認証の導入に最適なスマートフォン/PCなどのマルチデバイスに対応したSaaS型の生体認証サービスの詳細を見ていく。