コンテンツ情報
公開日 |
2020/03/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
26ページ |
ファイルサイズ |
1.45MB
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要約
犯罪者にとってビジネスメール詐欺は、大きな利益が望める攻撃手法の1つだ。巧妙ななりすましメールで国内外のさまざまな企業が不正送金被害に遭っており、今後も脅威は拡大していくことが予想される。莫大(ばくだい)な金銭被害に遭う前に、攻撃手法の分析から見えてくる最新傾向を基に、ビジネスメール詐欺対策を検討することをおすすめする。
本資料は、そんなビジネスメール詐欺の手口や攻撃ツールをトレンドマイクロが調査したレポートだ。同社は詐欺の手口は大きく二段階で行われるとし、第一段階の「認証情報窃取」については、フィッシング攻撃とマルウェア攻撃それぞれのトレンドと対策を提示。第二段階の「偽送金指示メール」では、件名や送信者の偽装方法、よく使われる不正ドメインを紹介し注意喚起を行っている。
新たなマルウェアやフィッシングサイトの利用、巧妙ななりすましメールの手法など、サイバー犯罪者の攻撃は巧妙化している。ビジネスメール詐欺の脅威から組織を守るためにはどうすべきか。対策を検討する上で、本資料をぜひ有効活用してほしい。