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Splunk Services Japan合同会社

技術文書

Splunk Services Japan合同会社

知っておきたい「コンテナ」の基礎知識:活用から監視までのポイントを解説

アプリケーション提供速度や移行性に優れたコンテナをベースにした開発アプローチは、競争力強化のために不可欠だ。そこでコンテナ技術の5つのメリットや専用ソフトウェア「Kubernetes」の仕組みなど、知っておくべき基礎知識を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2020/02/28 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 20ページ ファイルサイズ 2.39MB
要約
 デプロイ環境に関係なく、アプリケーションを分散させて常に安定稼働できるコンテナをベースとした開発アプローチは、競争力強化のために不可欠となった。そのメリットはさまざまだが、アプリケーションの迅速な提供、DevOps環境との相性の良さ、ハードウェアや基盤を選ばない移行性の高さなどが主なところだろう。

 コンテナのオーケストレーションを開始するには、アプリケーションをデプロイ/管理/スケーリングする専用ソフトが必要だが、中でも注目されるのがオープンソースの自動化プラットフォーム「Kubernetes」だ。更新を自動化してダウンタイムを最小限に抑え、開発者は機能改善と新機能開発に集中できる。ただしその仕組みを理解するためには、基本コンポーネントやそれらの相互関係について知っておきたい。

 また、コンテナはクラウドベースアプリケーション管理の複雑化というデメリットももたらすため、負荷分散による大量のコンテナ管理において適切な監視体制を整備することも重要になる。本資料では、コンテナの基礎知識から、一般的なKubernetesデプロイメントの例、コンテナの効果的な監視方法まで包括的に解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。