 
      
      事例
      富士通株式会社
      自治体向け支援システムをSaaS化、クラウドサービス基盤を支えたHCIとは
    
    
    
      コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 2020/02/21 | フォーマット | PDF | 種類 | 事例 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 2ページ | ファイルサイズ | 1.21MB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         公的分野を中心に、基幹業務システムの開発や導入サポートを行うワイ・シー・シー。福祉と教育の一体化による”切れ目のない支援”の実現を目指し、同社は日野市と児童の成長記録を自治体や各教育機関で共有する「支援システム」の開発に乗り出すこととなった。
 そこで必要になったのが、児童のプライバシーに関わる情報を学校など外部機関も含めて共有することに耐え得るセキュリティや、将来的なユーザー拡大を見据えた拡張性を備えた環境だ。その実現方法として、同社は自社データセンター内へクラウドサービス基盤を導入し、SaaS環境を構築することを検討する。そのインフラとなったのが、パートナー企業から提案されたハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)だった。
 省スペースかつ省電力で、スモールスタート可能なHCIは、自治体の増加に応じた基盤拡張を見据えた同システムにとって、最適な選択だったという。ベンダーからの技術支援や統合管理ソフトなどを含め、HCIの導入が同社の取り組みにどんな効果を与えたのか、本資料で詳しく見ていこう。