レポート
株式会社NTTデータ
いまさら聞けないセキュリティ基礎知識 メールとクラウドを安全に使うには
日常的に使うメールやクラウドサービスにも常に一定のセキュリティリスクがある。特に気を付けたいのは「人的要因」だ。技術面で対策できるベストプラクティスと、組織や人がもたらすリスクを抑えるコツを整理する
コンテンツ情報
公開日 |
2020/02/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
259KB
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要約
今や日常業務でメールや何らかのクラウドサービスを使わない日はないぐらい、これらのITツールはビジネスシーンに普及している。
だからこそメールを狙ったサイバー攻撃(標的型攻撃、ビジネスメール詐欺など)は巧妙化し、被害も広がり続けている。同様にクラウドサービスも常に脅威にさらされている。クラウドは確立された技術で、安全なものと一般的には思われているかもしれないが、インターネットに接続している以上は攻撃にさらされるリスクが常に存在する。クラウドベンダーが万全のセキュリティ対策をしてくれているかもしれないが、自社が求めるセキュリティ要件に本当に合致しているか確かめもせずに「クラウドに移行すればうまくいく」と信じていた場合はリスクが残る。
本資料は、メールのセキュリティを向上させる技術的対策や人的対策のベストプラクティスと、クラウドベンダーのセキュリティ体制を適切に評価するポイントについて解説する。