コンテンツ情報
公開日 |
2020/02/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.56MB
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要約
月次の集計・レポーティング業務は経営判断に直結するため、粒度のそろったレポートをいかに効率よく作成できるかが重要になる。しかし、属人的なExcel作業で行っている企業はいまだ多く、さらに複数拠点を展開している場合はフォーマットの違いなどから共有・集計にかかる手間が負担になりがちだ。国内8社、海外15社の関連会社を持つアイシン高丘も、そうした課題を抱える企業の1つだった。
加えて、働き方改革推進のために手作業の削減を進めていた同社は、この2つの解決策としてBIツールの導入を決めた。中でも選定の決め手となったのが、現場で誰でもデータ分析を行える使い勝手の良さと、利用者を広げやすいクライアントフリーの価格体系だ。将来的に関連会社への導入も視野に入れていたため、コスト・操作面のハードルの低さは欠かせない条件だった。
導入後は月次損益レポート作成のシステム化に成功し、作業を自動化。さらに人事労務管理へと用途を拡大し、現在では全社的な労働時間の可視化などさまざまな成果を得られているという。本資料では同社の事例を基に、このBIツールの強みを紹介する。