IaaS型クラウド移行の失敗パターンを回避、メリットを得るための5つのステップ

　ビジネスの迅速化、優れた可用性、低コストといったメリットを享受すべく、多くの組織で業務システムのクラウド移行が進められている。しかし、移行に際して、どのように準備をすればいいのか、どんな手順を踏めばいいのか分からないまま進めてしまうと、思い描いていた効果は得られないだろう。

　例えば、オンプレミスのシステムをそのままクラウド化しようとした場合、設定変更や追加開発などにオンプレミスでのリソース調達よりも作業量やコストがかかる場合がある。また、シーズンや時間帯によるアクセス増減の影響を受けにくいシステムの場合、従量課金制によるコスト削減効果が小さいこともあるという。

　本コンテンツは、こうした点を踏まえ、IaaS型クラウドへの移行を失敗に終わらせないために実践したい5つのステップをまとめたハウツー資料だ。その第一歩となる「既存環境の現状把握」において活用したい、インフラの統合監視ツールについても紹介されているので、ぜひ参考としてもらいたい。