コンテンツ情報
公開日 |
2020/02/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
730KB
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要約
東京海上日動火災保険の山陰支店は、島根県と鳥取県の2県4支社を管轄する役割を担っている。その管轄エリアの広さにより、営業社員の移動時間は慢性的に長期化。「保育園へのお迎えに間に合わない」などの理由で離職者も発生しており、働き方改革と業務効率化が急務となっていた。
そこで同支店は、Web会議システムに目を付ける。従来は遠方の支社や代理店どうしで、往復で2~3時間をかけて行き来していたが、会議のオンライン化で時間的/地理的制約を取り払うことができると考えたのだ。また、これまで会合の参加者にしか伝えられなかった情報を、各代理店の現場の人たちに直接説明できるため、情報伝達の速度と正確性も高められる。
導入の効果は大きく、支店や代理店向けの「業務連絡会」を大きく効率化したのはもちろん、リーダー会の定着と現場横串でのチーム会議の発展など、社内のコミュニケーション改革にも大きく貢献しているという。本資料では、同支店を取材した模様を詳しくレポートしているので、ぜひ一読してみてほしい。