コンテンツ情報
公開日 |
2020/01/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
922KB
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要約
Windows 7の延長サポート終了に伴うWindows 10移行をなんとか乗り切ったものの、今後の運用には課題を残しているという企業も少なからず見られる。その大きな理由の1つが、Windows 10において半年ごとに提供される大規模アップデート、すなわちFU(Feature Update)への対応だ。
FUのアップデータ容量は数GBと大きいことから、WSUSを使ったネットワーク配信では負荷がかかり過ぎる可能性がある。そこで、解決策として注目され始めたのが、ネットワークへの負荷分散機能が付いた配信ソフトだ。拠点ごとにエージェントを導入したPCを置き、そこから拠点LAN内で分散配布することでWANの負荷軽減を実現する。
また、FUはキッティング作業にも影響を与える。OSのバージョンアップごとにマスターイメージを再作成・更新する従来のやり方では運用工数が大幅に増えてしまうのだ。本資料は、このようなWindows 10運用の重要ポイントを移行事例を基に解説したノウハウ集だ。FAQ形式で記述されているため、今後の対策を検討する上でぜひ参考としてもらいたい。