技術文書・技術解説
WalkMe株式会社
SaaSの「定着化」が難しい理由とは? 調査で見えた期待と不満のギャップ
コンテンツ情報
公開日 |
2020/01/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
2.97MB
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要約
業務効率化やコスト削減を目指して、インターネット経由でソフトウェアやアプリケーションを利用するSaaSの導入が急速に進んでいる。その一方で、SaaSの導入/選定に関わる意思決定関与者を対象とした調査によると、「定着化」に関して多くの企業が課題を抱えている実態が明らかになった。
SaaS導入時に重視されている項目は「価格」「機能」「使いやすさ」の3点だが、導入後におけるユーザーの最大の不満は、「システムの操作方法が分かりにくい」というものだった。こうした“期待と現実”のギャップを解消すべく、社内マニュアルやFAQの整備、トレーニングの実施などが講じられているが、負荷が大きい割に成果は上がっていないのが現状だという。
さらに、SaaS利用に関して「やらされ感がある」などネガティブな回答が44.9%に上っており、ユーザーの理解や共感の低さも浮き彫りとなった。本資料では、この調査結果を基に、SaaSを定着化するための解決策を考察する。SaaSへの投資をムダにしないためにも、ぜひ参考にしてほしい。