コンテンツ情報
公開日 |
2019/12/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
26ページ |
ファイルサイズ |
1000KB
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要約
デジタルトランスフォーメーションの成功には、クラウドやオンプレミスに分散したシステムやアプリケーションを統合し、データを最大限に活用する必要がある。だが、現実には、無数のアプリケーションやデータベースに加え、複数のプロバイダーのSaaSやPaaS、IaaSが入り組んでおり、統合するのは容易ではない。
このため、マルチクラウドやハイブリッドクラウド環境への移行には新しい考え方に基づく統合戦略が必要になる。求められるのは、稼働環境への影響がなく、再コーディングも不要で、あらゆるデータや自社の使用事例に対応できるデータ管理環境だ。これにはAIを搭載し、ユーザーの生産性向上をサポートする機能も必要となるだろう。このように理想的な形でアプリケーションとデータを統合させることは、実は決して不可能ではない。
「統合を通じたデータ主導のインサイトの獲得」「統合のためのAPIの開発」「統合へのモビリティ活用」などの要点を押さえることで、デジタルトランスフォーメーションの実現はぐっと身近になる。本資料では、実際の成功例を交えながら、統合の成否を分ける6つのポイントについて詳しく解説していく。