コンテンツ情報
公開日 |
2019/12/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
638KB
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要約
社員が働きやすいIT環境とは何か、働き方改革を積極的に進めるサントリーグループ。同グループでは2014年にいち早く「ペルソナ」の考え方を導入、典型的な利用者像を定義し、各ペルソナに合ったIT環境を社員に提供してきた。しかし在宅やモバイルワークなどにより働く場所が多様化するにつれ、既存のペルソナと実際の働く環境にギャップが生まれ、利用満足度・生産性共に低下していた。
このギャップを解消すべく、同グループはペルソナの見直しを決意する。移動を踏まえた「働く場所の特性」、時間外対応の多さなど「働く時間の特性」、社外交渉と社内連携のどちらが多いかという「働き方の特性」、そして「セキュリティレベル」の4軸で、より詳細なグルーピングを実施。新たに7つのペルソナを再定義した。
これにより、例えば役員にはタブレット、サポートセンターには大型ディスプレイ付きデスクトップPC、外勤営業には軽量モバイルPCなど、より柔軟なIT環境を用意できるようになった。その裏には、専門家によるヒアリングや分析をはじめとする、コンサルティングサービスの支援があったという。本コンテンツで、そうした取り組みを詳しく見ていこう。