コンテンツ情報
公開日 |
2019/12/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
660KB
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要約
データが貴重な経営資源として位置付けられる一方、その保護やバックアップの重要性を正しく理解している企業は多くない。データロスやダウンタイムによる影響、対策を事前に想定し、経済的なインパクトを試算しておかないと、万が一の事態に迅速に対応することはできない。何かが起きる前に対策を講じることがその後の事業継続の成否を左右するのである。
そこで必要なのが、ITサービス障害を、RTO(目標復旧時間)/RPO(目標復旧時点)という指標を用いて数値化することだ。これら2つの指標は、障害の規模を測ったり、新しい技術を客観的に比較したりするのに使用される。こうしたビジネス指標を使って各IT機能の停止を数値化するには、少なくとも「停止期間」「損失したデータ量」「人件費」「収益性/生産性」の4つの変数が必要になる。
さらに重要なのは、こうしたプロセスに対して、IT部門だけでなく、技術面、運用面、財務面での幅広い分野の関係者が横断的に協業することだ。本資料ではこのように、データ保護対策のROIを正しく理解するための方法を分かりやすく解説する。