技術文書・技術解説
ネットアップ合同会社
Linuxの席巻から「空飛ぶ自動車」まで、2019年のクラウド業界はどうなる?
コンテンツ情報
公開日 |
2019/11/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
890KB
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要約
ガートナーの調査によると、パブリッククラウドプロバイダー市場の2019年の成長率は17%を超える見込みだが、IaaS市場はそれ以上のペースとなる27.6%で、市場規模も前年の310億ドルから395億ドルへと拡大するとみられている。こうした中、クラウドを活用したイノベーションにより成功を収めるには、業界動向の把握が欠かせない。
例えば最近では、Microsoft Azure上で運用されるLinuxワークロードが急増している。データセンター管理の複雑さを解消できれば、ミッションクリティカルなアプリケーションのプラットフォームとして、クラウドは最適な選択肢となるからだ。ただし移行に当たっては、NFSファイル共有やファイルサーバの運用管理など、解決すべき課題も多くあることは留意しておかなければならない。
本資料ではこの他、データ分析による「空飛ぶ自動車」の実現、SAP HANAのクラウド移行、Azure上でのDRサイト構築の増加など、2019年以降に予測される5つの業界動向を紹介する。今後のクラウド戦略にぜひ活用してほしい。