コンテンツ情報
公開日 |
2019/11/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.6MB
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要約
仮想通貨取引ソリューション「SimplexCryptoCurrency」を代表に、先進的な金融ITサービスを提供するシンプレクス。大手仮想通貨交換業者の基幹システムとして採用されている同サービスだが、構築に当たっては多数の苦労があったという。特に大きな課題となったのが、変化の速い仮想通貨ビジネスに対応するための導入スピードだった。
この課題をわずか2カ月での環境構築という形で解決したのが、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)だ。メンテナンスコストの削減やデリバリー時間の短縮といったメリットに加え、VMware製品のバージョンやファームウェアなどの整合性が全て検証済みの状態で提供されることも選定における大きなポイントとなった。
導入後はサーバ集約率の向上により、システム構築費用を40%削減し、開発期間は約4分の1に短縮。同規模のシステムと比較してラック数が3分の1以下で収まるようになった。さらに自動化ツールなどの活用によりアプリケーション実行環境のデリバリー速度が飛躍的に向上した点も大きかったという。本資料では、同社の事例を基にこのHCIの実力を詳しく紹介する。