商品情報はきちんと管理できてる？　管理・活用体制を診断するチェックリスト

　商品やサービスの魅力を高めることは当然だが、その商品情報やデジタルデータの管理となるとおろそかになっている企業が多いのではないか。だが、部門別・システム別に制作される商品情報の管理が煩雑化する、商品点数が多いため更新に時間とコストがかかる、履歴管理ができていないため誤情報や情報漏えいが起きるなど、非効率な商品情報管理体制が波及する範囲は広い。

　こうした商品情報の管理プロセスを見直すには、16個のポイントがある。商品情報を一元的に管理・共有するといった基本をはじめ、全てのチャネルで一貫した正しい情報の提供、商品のセット売りやクロスセルなどの展開が容易、商品情報のアップデート自動化などのポイントは、マーケティングコストの削減やデータ品質の向上、売り上げの増大、市場投入時間の短縮に影響する重要なものだ。

　本資料は、商品情報管理を効率化するためのチェックリストだ。自社の管理体制の適正度合いが見えるだけでなく、管理体制を強化し、商品情報をエクスペリエンスの創出までに活用するための3つのステップも紹介しており、改善の道筋を立てる一助ともなるだろう。