コンテンツ情報
公開日 |
2019/11/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
530KB
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要約
売上高や利益の成長といった財務パフォーマンスは、「人材開発」と強い相関関係があるという。2700人以上の経営幹部を対象としたグローバル調査によると、過半数が人材とスキルの問題がビジネスパフォーマンスに影響を及ぼすと考えており、業績の好調な企業ほど従業員に高度なトレーニングや能力開発プログラム、業務に必要な情報にアクセスできる環境を提供していることが判明した。
また、成長率が高い企業ほど「ミレニアム世代の職場進出」や「従業員の高齢化」に注目し、将来の要員構成に影響する労働人口に注意を払っている一方で、多くの業績不振企業はタレントマネジメントサイクルの初期段階に課題を抱えている。「基本スキルを備えた従業員の採用が難しい」という回答は過半数に達し、このつまずきがスキル開発や業績において負の連鎖を生む恐れがあるという。
本資料ではこうしたデータのほか、労働生産性に影響するデータ活用の傾向やリーダーシップ開発の取り組みなどから、タレントマネジメントが企業のビジネスパフォーマンスに及ぼす影響を解説する。企業が将来必要とする要員を備える取り組みにおいて、有用な資料となるはずだ。