技術文書・技術解説
トレンドマイクロ株式会社
ランサムウェア攻撃件数は減少も感染は増加、巧妙化が進んだ2019年の脅威動向
コンテンツ情報
公開日 |
2019/11/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
52ページ |
ファイルサイズ |
2.76MB
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要約
組織を狙うサイバー攻撃は、2019年の上半期も猛威を振るった。ランサムウェア、不正マイニング、ファイルレス攻撃、フィッシングなど、既に広く認知された攻撃手法に加え、Android向けの不正アプリや、IoTデバイスを踏み台とするものなど、比較的新しい脅威のリスクが増している。
ランサムウェアは全体的には減少しており、国内の検出台数も2018年に比べて半減した。ただし、感染被害の報告件数は前年比1.5倍と伸びている。その多くは、標的型攻撃と同様に、ネットワークに侵入し、内部活動を経て、ランサムウェアに感染させるという計画的な攻撃によるものだった。同様に、不正マイニング被害事例でも標的型攻撃の攻撃手法が増えており、ネットワーク内部の可視化対策がますます重要になっている。
マルウェアにおいても攻撃を段階化・多層化することで、攻撃全体が一度にブロックされる状況を回避する動きが見られた。本資料では、このように国内外の組織を対象とした調査から、最新のサイバー脅威動向と効果的な対策を読み解く。