製品資料
ヴイエムウェア株式会社
同じHCIでもTCOと運用性に大きな差、数年後に後悔しないための比較検討ポイント
コンテンツ情報
公開日 |
2019/11/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.17MB
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要約
サーバ、SANスイッチ、共有ストレージによる3階層型の仮想化インフラに代わるものとして、急速に導入が進むハイパーコンバージドインフラ(HCI)。従来型インフラよりも拡張性や運用性、可用性の面で優れ、非常に高いコストパフォーマンスを発揮することが魅力だが、成長の著しい分野だけに製品選定には難しさもある。
例えば、同様に汎用x86サーバとvSANで構成されたHCIであっても、自ら構築したHCIよりも、定番アプライアンス製品のほうがTCO削減に寄与するケースが多いことは意外と知られていない。また、ライフサイクル管理まで考慮されたHCIでは、ソフトウェア/ファームウェアに対するアップグレードやパッチ適用を一括で実施できるが、そうでない場合はある程度の運用負荷を想定する必要がある。
このようにHCIの選定では、基本スペックだけでなく、TCOや運用管理、機器更新、増設など、さまざまな点を考慮しなければならない。本資料では、導入後にコストや運用性の面で大きな差となりやすい部分を中心に、HCI選定における比較検討ポイントを明らかにする。