コンテンツ情報
公開日 |
2019/11/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.33MB
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要約
日本有数の損害保険会社である三井住友海上火災保険にとって、災害や事故に遭った加入者に対し、迅速かつ丁寧な保険金の支払いができるかという点は、ビジネスの生命線となり得る。そんな同社では、台風により20万件近くの事故が起こった際に、電話や手紙では顧客と連絡がつきにくい事態が発生したことを受け、新たなコンタクトツールを検討することとなった。
そこで利用し始めたのが、携帯電話番号だけでメッセージの送受信が可能な「SMS」だ。しかし、当初は1件ずつメッセージを手入力して送信していたため効率が悪く、セキュリティ面でも不安があった。これらの課題を解消するために同社は、PCからの一括送信が容易な「SMS配信サービス」を新たに導入する。
これにより、業務の効率化やコールバック率の向上を実現したのはもちろん、RPAとの連携で送信履歴の把握も容易になった。それだけでなく、Webマーケティングツールと連動したアンケートの実施により、当初20%程度だった返信率が平均45%に上昇するなど、数多くの効果が生まれているという。本資料で、同社のSMS送信サービス活用法を詳しく見ていこう。