コンテンツ情報
公開日 |
2019/10/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
963KB
|
要約
従来使われてきた無線LAN規格「Wi-Fi 5」(IEEE 802.1ac)に比べ、実効速度が4倍になるといわれる「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)。その大きな理由は、Wi-Fi機器が普及した現代で避けられない電波干渉を考慮し、1対1通信の速度向上に特化してきた従来方針を転換したことにある。Wi-Fi 6は、限りある電波帯域を効率的に利用する技術を重視し、実環境での安定した速度向上を実現したのだ。
周波数の多重化やアンテナの効率利用、IoT機器対応の省電力機能など、Wi-Fi 6から得られるメリットは多岐にわたる。この新環境に乗り換える上で有力な選択肢が、新規格対応のクラウドWi-Fiだ。拠点や店舗数が多くても、クラウドから各拠点を一元的に管理でき、トラブルシューティングの迅速化を図れる。
クラウドWi-Fiというとライセンスの更新漏れでネットワークが止まるといったトラブルが懸念されるが、ライセンスが切れてもネットワークは継続利用できる柔軟なライセンス体系を持つサービスも登場している。本資料では、Wi-Fi 6の注目機能を解説するとともに、その最適解と目されるクラウドWi-Fiソリューションを紹介する。