コンテンツ情報
公開日 |
2019/10/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
566KB
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要約
物流業界における重要課題の1つが、輸送器材の管理だ。手書きで台帳記入を行う旧来の方法では、記入漏れやミスのリスクがあることに加え、担当者の確保も必要になる。またその情報を後からまとめてデータ入力すると、余剰器材の把握が難しく、正しい管理ができなくなる恐れもある。
これらを解消するのに有効なのが、IoTを活用して輸送器材を追跡/所在管理するサービスだ。RFIDにより輸送器材と配送先の情報にひも付けするとともに、据え置き型の読み取り機器を利用することで、手作業での読み取り操作を排除できる。この読み取り機器はクラウド通信部と機器制御部を分離したモジュール設計のため、ユーザー指定のRFID機器などその他デバイスと接続することも可能だ。
また、利用する輸送器材数や機器数に応じて、スモールスタートや月単位での変更など柔軟な運用が可能な点も魅力となっている。本資料ではこのソリューションの特長や導入効果について、システム構成のイメージ図や事例を交えて分かりやすく紹介する。