コンテンツ情報
公開日 |
2019/10/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
19ページ |
ファイルサイズ |
9.11MB
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要約
モバイルやIoTデバイスなど、無線アクセスは多様なデバイスの可能性を広げたが、同時にエアスペースでの通信を混雑させ、回線の速度低下も招いていた。この状況を打破するために作られたのが、2018年に発表された新規格「IEEE 802.11ax」(Wi-Fi 6)だ。
この新規格はスループットキャパシティーが従来に4倍に増加し、2.4GHzおよび5GHzの両方の帯域幅を利用できる利点がある。何より重要な点は、マルチユーザー機能の強化だ。複数のデバイスがデータを送信するときに、互いに圧迫し合ってしまう従来規格と異なり、帯域幅のニーズが異なるデバイスなら同時にサービスが利用できるようになる。
本資料では、このWi-Fi 6の注目機能を解説するとともに、オフィス環境などで利用する場合の注意点やメリットも紹介している。既に最新規格対応のアクセスポイントも増えており、機械学習によるチャネルや帯域幅の最適化、インテリジェントなトラフィック・電源の制御などの新たなメリットも生まれている。最新規格に乗り換える魅力を、本資料で確かめてほしい。