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ゾーホージャパン株式会社

レポート

ゾーホージャパン株式会社

情シス500人への調査結果から読み解く、働き方改革のボトルネックと解決策

クラウド化やモバイル環境の整備など、働き方改革の推進にはIT活用が欠かせない。だが、肝心の情報システム部門における働き方改革は、他の部門に立ち遅れている。500人への調査結果を基に、改革のヒントを探る。

コンテンツ情報
公開日 2019/10/09 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 50ページ ファイルサイズ 1.9MB
要約
 働き方改革の推進に当たり、中心的な役割が求められている情報システム部門。しかし、当の情シス部門自体の働き方改革はビジネス部門に立ち遅れている企業が多く、全社的な改革のボトルネックになっているのが実情のようだ。

 情シス担当者500人を対象に行った調査で分かったのは、“見せかけ”の働き方改革の横行だ。半数の企業が働き方改革の効果が出ていると回答した一方で、その具体例として挙げられたのは「残業時間の削減」「有給休暇の取得」などで、「システムやツール導入による業務の効率化」は、わずか25%にとどまった。これは、業務効率化による生産性の向上という本来の目的が、まだまだ達成できていないケースが多いことを示している。

 特に負荷の高い業務として多くの回答を集めたのは、「情報システム運用・管理(29.6%)」「ヘルプデスク業務(27.6%)」だった。本資料ではこのように、従業員規模別、情報システム部門の人員数別など、詳細なアンケート調査の結果から、情シス部門における働き方改革の現在地を明らかにする。