コンテンツ情報
公開日 |
2019/08/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
2.64MB
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要約
Windows 7のサポート終了に伴うWindows 10への移行が急務となっている。この取り組みにおいて注意しなければならないのが、アップデートの配信ポリシーだ。従来のOSとは異なり、Windows 10では、年2回の大型アップデート(FU)と、セキュリティ対策のアップデート(QU)が提供される。
特にFUの適用は、ユーザー任せにすると、社内のネットワーク帯域が圧迫されたり、PC構成が変更されたりといったことも起こり得る。それを避けるためにも、アップデート配信の一元的な管理が求められる。また、PCの故障・紛失・盗難などに備えるためのデータ保護、PCリプレース時の負荷軽減なども考えるのであれば、ユーザーデータや設定をデバイスから分離することによる「PCのデータレス化」も有効な対策となる。
本コンテンツでは、Windows 10への移行と、それに伴うPCのデータレス化を実践した事例を基に、WSUS(Windows Server Update Services)では対応が難しい、FUによるネットワーク負荷問題への対応、ユーザー展開方針などに関する具体的な解決策を紹介する。