コンテンツ情報
公開日 |
2019/08/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
626KB
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要約
近年、多くの企業がさまざまなセキュリティ対策を講じているが、インシデント件数は増加傾向にあり、企業で発生するインシデントは月平均で約1200件にも上るという。また、そのうちの5.1件が重大インシデントに該当するという状況からも、インシデントを早期に検出し、影響を最小限に抑えることの重要性は明らかだ。
しかし、日本や米国をはじめとする9カ国で実施された、インシデントに関する調査によると、過去のインシデントに学ばず、再発していると回答した企業は96%に上る。その一方で、大量のイベントに対応できている企業ではインシデントの重複・再発件数が少なくなっているという。
それでは、イベントの優先順位を効果的に判断し、インシデントのリスクを減らすためには、どのような方法が考えられるのだろうか。対応コストや時間などの観点からも対応策を分析している本資料を、セキュリティ対策の強化に役立ててほしい。