コンテンツ情報
公開日 |
2019/08/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
57ページ |
ファイルサイズ |
2.44MB
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要約
時系列データ(ログ)、あるいはその総体としてのビッグデータなどという名前で知られるマシンデータ。これは顧客、ユーザー、トランザクション、アプリケーション、ネットワーク、モバイルデバイスなどから収集、蓄積され、組織を取り巻くあらゆる事象や活動が記録されているため、本来であれば非常に価値の高いものだ。
マシンデータには予想外の形式のデータが大量に入り込むこともあり、従来型のモニタリングツールではこれを適切に処理し、その中から将来のビジネスに向けた知見を得ることは難しいのが現実だ。しかし、マシンデータに鉱脈が眠ることは確かであり、これを活用することは、組織がビジネスシーンを生き抜くために欠かせないものと認識されつつある。
本コンテンツでは、マシンデータをIT運用およびセキュリティとコンプライアンスのためにどう役立てるべきなのかといったテーマで、その取り扱い方法を解説している。マシンデータの活用範囲は多岐にわたるものの、ミドルウェアやインフラストラクチャなどのテーマごとに使用事例も掲載されているため、自社への適用をイメージしやすくなっている。