製品資料
日本ヒューレット・パッカード合同会社
クラウドストレージはどう選ぶ? 最適解を見極めるために留意すべきポイント
ハイブリッドやマルチクラウドの環境が一般化する中で、クラウドストレージの重要性が増している。ただ、クラウドストレージの選択肢は多く、組織にとっての最適解を見極めるのが難しい。注目すべき要点は何だろうか。
コンテンツ情報
公開日 |
2019/07/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
1.64MB
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要約
ハイブリッドクラウドやマルチクラウドへの移行を進める企業の多くが、今後2年間でプライマリーストレージのクラウド移行の割合を増やす計画を立てている。ただ、その移行計画は段階的なものだ。バックアップや開発・テスト、DRなどをクラウド展開する価値を見極めた上で、プライマリーストレージを試す流れが支配的にみえる。
悩ましいことにクラウドストレージ移行の選択肢は多い。仮想クラウドアプライアンス、クラウドゲートウェイ、HCIによるハイブリッドクラウド、MSPへのアウトソーシングなどのそれぞれに利点があり、一概にどれが最適とは言い難い。確実なことは、共通して留意すべき重要なポイントが幾つかあるということだ。
クラウドプロバイダーを選べるか、ワークロードやユースケースごとのニーズに基づいたデータの最適配置が可能か、オンプレミスと同等の可用性や効率を実現できるかなどの要点を満たしているクラウドストレージなら、ハイブリッドとマルチクラウド双方のメリットを引き出しやすくなるだろう。本資料では、クラウドストレージを巡る企業動向から、移行の最適解を探る。