コンテンツ情報
公開日 |
2019/07/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
246KB
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要約
SaaSアプリの増加やハイブリッドクラウドへの移行などによるネットワーク負荷の増大を背景として重要性を増す「ソフトウェア定義型ネットワーク」(SDN)。2010年頃にこの用語が登場して以来、その技術は、ネットワークの抽象化やファブリック管理、自動化などのニーズに応えるべく進化し続けている。
もちろんハードウェアの役割がなくなるわけではないが、アプリケーションレベルのネットワーク操作、そしてハードウェアの境界が存在しないクラウドには、SDNのアプローチが効率的だ。実際、ハードウェア中心のデータセンターアーキテクチャには、ネットワークのプロビジョニングや設定の所要時間、アプリケーションのモビリティ、運用の複雑化などのように、SDNであれば解決できる課題が多い。
本資料は、こうしたネットワーク課題の解消にSDNがいかに役立つかを解説している。ハードウェアに依存せず、拡張性とモビリティに優れ、さらにはセグメントごとの細かいセキュリティ対策ができるSDNは、データセンターに大きな価値をもたらすだろう。