コストと生産性で考える、PDFツール選びで失敗しないためのポイントとは？

　電子上でドキュメントを交換／保存する手段として、世界中で利用されているPDF。だが誤ったツール選びは、コスト増大やITインフラの負担増を招いてしまう。例えば、多くの無料のPDFリーダーにはセキュリティの脆弱性があるため、対策が必要な場合がある。一方、高額な製品でも、一部機能の入手にさらにコストがかかるなど、柔軟性に欠けるものは少なくない。

　ユーザーとIT部門の両方にコストと生産性のメリットをもたらすPDFツールの要件としては、まず直観的で使いやすいインタフェースを持ち、作成／編集作業が単一ツールで完結できることが挙げられる。また、他のドキュメント管理システム（DMS）やクラウドサービスとの統合が容易で、OCR（スキャンイメージのテキスト化）性能やOfficeファイルへの変換精度もポイントになるだろう。

　そして最も重要なのが、こうした機能をユーザーが柔軟に取捨選択できるライセンスモデルを備えていることだ。本資料では、適切なPDFツールがもたらすメリットとともに、これら要件を備えたソリューションを紹介する。PDFツールのコストを評価するための10のチェックリストもあるので、併せて活用してもらいたい。