コンテンツ情報
公開日 |
2019/06/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
2.27MB
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要約
事業拡大やペーパーレス化に伴うデータ量の増加は、どの企業も避けられない課題だ。飲食やホテル、車両運行管理など幅広い事業を手掛けるシダックスグループもデータ量の急増から、ファイルサーバ容量の枯渇やパフォーマンスの低下に苦しんでいた1社だった。そこで取り組んだ刷新プロジェクトで、同社は従来使ってきたWindows Serverを選定外と決めた。
従来環境では、サーバ単位で管理しなければならず、ファイルサーバ拡張に伴って運用管理の複雑化も避けられない。また、同社の10テラバイトに及ぶ膨大なデータ量では管理・閲覧に時間がかかることも無視できない負担となっていた。これらの効率化に加え、信頼性とセキュリティの確保が、ペーパーレス化を推進する同社にとって不可欠な要件だった。
そこで同社が注目したのが、それらのニーズを満たす高性能ストレージと、ユーザーやグループ単位で利用容量を制限・管理できるクオータ機能を持つストレージ管理ソフトウェアを組み合わせ製品だ。本資料では、同社をはじめとする3社の事例から、ストレージコストを削減し、データの肥大化に対応できるデータ環境構築の要点を明らかにする。