事例
ヴイエムウェア株式会社
Osaka Metroの民営化による成長を加速、サーバ&ネットワーク全面仮想化の効果
コンテンツ情報
公開日 |
2019/06/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
998KB
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要約
「Osaka Metro」の愛称で知られる大阪市高速電気軌道は、民営化した2018年4月ごろまで物理サーバやネットワーク機器が約150台、ラックにして約30本という複雑な物理環境に苦しんでいた。システムの増強どころか、配線を1つ変えるだけも苦労する状況だったのだ。それが仮想化で一変した。
メインシステムは4台のサーバに集約、ラックは将来的な拡張も見込んだ上で、7本に収まった。仮想化はネットワークにもおよび、民営化後の事業環境やビジネスニーズの急速な変化に対応できる柔軟性を確保できるようになった。これらの集約や効率化で削減したコストのおかげで、陳腐化していたセキュリティシステムも最新化されるなど、波及効果も大きい。
全面的な仮想化に取り組むのは大きな挑戦となるが、その不安を取り払い、移行を決断させた要因は何だったのか。本資料では同社の担当者とともに、低運用負荷・安全性・柔軟性・拡張性を実現した仮想化プロジェクトのポイントを振り返る。