IT製品導入に関する技術資料を多数掲載 ホワイトペーパーダウンロードセンター
  • @IT
  • ITmedia エンタープライズ
  • ITmedia マーケティング
  • TechTarget
  • キーマンズネット
  • ITmedia ビジネスオンライン
  • ITmedia NEWS

インフォマティカ・ジャパン株式会社

事例

インフォマティカ・ジャパン株式会社

海外拠点の実績をリアルタイムに可視化、事例で学ぶ「データ統合基盤」構築術

グローバル企業が迅速な意思決定を行うには、各拠点の営業・販売実績を集積し、リアルタイムに把握する仕組みが欠かせない。オリンパスのアジア・オセアニア地域を統括する企業の事例から、そうしたデータ統合基盤を構築するヒントを探る。

コンテンツ情報
公開日 2019/12/24 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 996KB
要約
 光学/電子機器を提供する大手メーカーのオリンパスにおいて、アジア・オセアニア地域を統括する「Olympus Corporation of Asia Pacific Limited」。同社の医療営業部門では、各拠点が異なるシステムを使って営業データなどを管理していたが、それにより地域別の営業・販売実績を同じ物差しでリアルタイムに把握できないという課題を抱えていた。

 これを解消するため、同社はAIを搭載した分析プラットフォームを導入。しかし、拠点によってデータの持ち方や粒度に差があり、一製品だけで課題を解決することはできなかった。そこで、多岐にわたるソースから必要なデータを抽出・収集し、それを同分析プラットフォームに取り込むことができる、データ統合基盤の導入を検討する。

 営業部門のリソースだけで抽出・収集・統合が行える操作性と、多言語対応という2つの要件を掲げての製品選定は困難を極めたが、最終的に採用されたソリューションにより、各国の営業活動を可視化することはもちろん、地域を横断した販売予実の比較も実現しているという。本資料では、同社が採用したデータ統合基盤の特長を詳しく紹介する。