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        | 公開日 | 2019/12/24 | フォーマット | PDF | 種類 | 事例 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 2ページ | ファイルサイズ | 996KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         光学/電子機器を提供する大手メーカーのオリンパスにおいて、アジア・オセアニア地域を統括する「Olympus Corporation of Asia Pacific Limited」。同社の医療営業部門では、各拠点が異なるシステムを使って営業データなどを管理していたが、それにより地域別の営業・販売実績を同じ物差しでリアルタイムに把握できないという課題を抱えていた。
 これを解消するため、同社はAIを搭載した分析プラットフォームを導入。しかし、拠点によってデータの持ち方や粒度に差があり、一製品だけで課題を解決することはできなかった。そこで、多岐にわたるソースから必要なデータを抽出・収集し、それを同分析プラットフォームに取り込むことができる、データ統合基盤の導入を検討する。
 営業部門のリソースだけで抽出・収集・統合が行える操作性と、多言語対応という2つの要件を掲げての製品選定は困難を極めたが、最終的に採用されたソリューションにより、各国の営業活動を可視化することはもちろん、地域を横断した販売予実の比較も実現しているという。本資料では、同社が採用したデータ統合基盤の特長を詳しく紹介する。