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株式会社ネットワールド

事例

株式会社ネットワールド

三重大学の“終わらないバックアップ作業”に終止符を打ったバックアップ製品

仮想化環境やクラウドによって、業務システムやデータの増加スピードは一層加速している。その影響を大きく受けるのがバックアップ環境だ。山積するバックアップの課題に直面していた三重大学の取り組みから、解決のヒントを探る。

コンテンツ情報
公開日 2019/05/24 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 1.57MB
要約
 仮想化基盤上で約100台のサーバを運用する三重大学では、バックアップの課題が山積していた。もともと増分バックアップ機能を備えたバックアップ製品を利用していたが、週に一度はフルバックアップを取らねばならない制約があった。当然だがネットワーク帯域への負荷も重くなり、長時間のバックアップを強いられる。加えて、同時に稼働できるセッション数の制限があったことも、作業負担に拍車を掛けていた。

 そこで同大学が導入したのが、増分バックアップだけで運用できるバックアップ製品、「Arcserve UDP アプライアンス」だ。運用が楽になるだけでなく、アプライアンス型のため、障害時の原因切り分け作業も容易になる。またバックアップ対象の台数や容量にかかわらず利用できるライセンス体系も、コストメリットを生んでいるという。

 本資料では、Arcserve UDP アプライアンスによって改善された同大学のバックアップ環境について紹介をする。システムやデータの増加ペースは年々加速しており、バックアップ環境の効率化は、多くの組織に共通する課題といえる。本資料の事例から、その改善のヒントをつかみ取っていただきたい。