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ヴイエムウェア株式会社

レポート

ヴイエムウェア株式会社

インフラ運用コストは実際にどれだけ減らせた? 成功事例に見るHCIの導入効果

従来の3層型インフラは、ストレージ専門家などのいないIT部門にとって、技術面での対応が難しく、運用面でもコスト負担が大きくなりがちだ。近年、導入が広がるハイパーコンバージドインフラは、この課題をどのように解決するのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2019/11/19 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 209KB
要約
 IT部門に分野ごとの専門家を配置することができない企業や組織にとって、ストレージ機器をはじめとするITインフラのセットアップや運用は技術的に困難な問題となる。もちろん、こうした作業は外注することも可能だが、その場合は、専門知識に対して支払うための高額な費用を用意する必要がある。

 ITインフラ運用において、サーバ、SANスイッチ、ストレージの3層構成を採用する場合、特にストレージシステムの面でこのような課題に直面しやすい。SANやそのサポートソフトウェアの管理に求められる製品固有の知識を常に最新の状態に保ちつつ、全てのストレージ機器への更新プログラムの適用を確実に行い続けることは難しいからだ。

 そこで参考としたいのが、米インディアナポリスの学区の1つであるMSD of Wayne Townshipの事例だ。同学区のIT担当者は、特定分野の専門家ではないゼネラリストが中心だが、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)の導入によって、これらの課題は解消されたという。本資料では、同学区のITインフラ刷新事例を基に、HCIの特長や導入効果についてコスト面を中心に解説する。