Office 365利用企業が悩むネットワーク負荷およびセキュリティの課題と解決方法

　2020年にWindows 7とOffice 2010の延長サポートが終了となる。移行から運用までの時間を考えると期限は間近に迫っており、多くの企業でWindows 10やOffice 365への対応が進んでいる。移行中の企業や移行を完了して運用を開始した企業を悩ませているのが、ネットワークとセキュリティの問題だ。

　Office 365などのクラウドサービスを導入すると、これまで企業の閉域網内で完結していた通信がインターネット網まで出るようになり、閉域回線のトラフィック量や通信のセッション数が増大。企業ネットワークの負荷が大きくなり、業務が阻害されるケースも少なくない。また、クラウドサービスの導入でモバイルワークの実現を図る際にも、ネットワーク構成の問題やクラウドサービスへのアクセス制御、通信暗号化など多くの課題が発生する。

　本資料では、こうした課題が生じる背景と解決する方法について解説。国内拠点・海外拠点・モバイル全てのインターネットへの通信を集約し、オートスケールによるネットワーク負荷の軽減や、Webアクセス時のセキュリティ強化を実現するSaaS型サービスの実力を確認できる。