技術文書・技術解説
富士通株式会社
コンタクトセンター立ち上げガイド:企画段階でアウトプットすべき10項目
コンテンツ情報
公開日 |
2019/03/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.64MB
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要約
自社製品のサポートをはじめ、顧客体験の充実を目的としたコンタクトセンターやヘルプデスク。多くの組織は既にこうした部門を保有しているが、その稼働中に運用を変えることは困難だ。そのため、コンタクトセンターのシステムリプレースとそれに伴う立ち上げは、運用改善の好機といえるだろう。
コンタクトセンターの立ち上げでは、まずプロジェクトマネジャー(PM)をアサインすることから始めたい。立ち上げに際してはタスクが多く、情報共有の漏れやスケジュール遅延を避けるためにも、ゴール設定とPMの明確化が欠かせないからだ。その上で、センターの機能ごとにタスクを分類し、全体の進捗を管理する体制を取ることが、立ち上げ成功の第一歩となる。
本コンテンツでは、国際標準のプロジェクトマネジメント知識体系である「PMBOK」のエッセンスを採り入れ、コンタクトセンター立ち上げ準備を進める具体的な方法を解説する。タスクに漏れや重複を発生させないためにも、立ち上げから終結に至る5つのプロセス群と、統合/スコープ/コスト/品質といった10の知識エリアで、どのようなアウトプットが求められるか、詳しく確認していこう。